QuarkXPress 8.16(8.15)日本語版 既知の問題
QuarkXPress® 8.16(8.15)で確認されている問題の一覧は下記のとおりです。 Quarkはこれらの問題に取り組み、解決を目指しています。こちらで掲載している問題はQuarkXPress 8.16のリリース時に確認した問題です。8.16リリース後に新たに見つかった問題、また下記以外のVer.8に関する最新情報はナレッジベースをご確認下さい。
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- (Mac OSのみ) Adobe Photoshop CS5で保存されたEPS画像は、それがMacintoshプレビューオプションの1つを使って保存されていると、QuarkXPressで正しく表示されない。画像ではなく、「PostScript画像」というテキストを含むグレーのボックスが表示される。しかし、画像は正しく印刷される。
回避策:次のいずれの回避策によっても問題を解決できます。弊社は、Adobe社がこの問題を完全に修正してくれることを期待しています。
・EPSプレビュー環境設定(QuarkXPress/編集 > 環境設定 > EPS)を作成に設定してから、改めてそのEPSファイルを取り込みます。
・Photoshop CS5でプレビューをTIFF(8ビット/ピクセル)に設定してから、そのEPSファイルを保存し直します。
・EPSを他のフォーマット(PSDやTIFFなど)に保存し直します。
- (Mac OS 10.6.3のみ)アプリケーション環境設定(ディスプレイ>カラータブ>モニタープロファイル)でデフォルトのモニタープロファイル(自動)が選択されていると、起動時に「"アプリケーション"が使用するプロファイルは当システムにインストールされていません」という警告メッセージが表示される。続けるをクリックすると、いくつかのカラーライブラリ(PANTONE® GoeBridge Coated、PANTONE® color bridge CMYK UP、TRUMATCH、およびFOCOLTONEなど)のスウォッチが黒で表示される。
回避策:この警告が表示された場合、プロファイルリストをクリックして、不足プロファイルを置き換えてください。できれば、使用しているモニタープロファイルで不足プロファイルを置き換えることをお勧めします。使用モニター用のプロファイルがなければ、Generic RGBプロファイルを使用してください。
- ジョブジャケット® マネジャーダイアログボックスで、グリッドスタイルまたは文字組みセットをすでに同じ名前でグリッドスタイルまたは文字組みセットが存在するジョブジャケット構造、ジョブチケット、またはプロジェクトにドラッグすると、警告が表示されないまま、既存のグリッドスタイルまたは文字組みセットが上書きされる。
- 旧バージョンのQuarkXPressで保存したプロジェクトを開き、そのプロジェクトで禁則、グリッドスタイル、文字組み、またはマスターページグリッドリソースが含まれているリンクまたは埋め込みジョブジャケット構造を使用していると、QuarkXPressが突然終了するか、またはリンクされたジョブジャケットファイルへのリンクを失う。
- (Mac OS 10.6.2のみ)フォントプレビュー環境設定を有効にして(QuarkXPress/編集 > 環境設定 > フォント > フォントプレビュー > フォントメニューに表示)QuarkXPressを起動し、PostScript Type 1フォントを使用してドキュメントを作成し、それからMac OS Xの10.6より前のバージョンで作成した既存のドキュメントを開くと、既存ドキュメントに使用されたType 1フォントがリフローする。
回避策:フォントプレビュー環境設定を無効にして、それからQuarkXPressを終了し、再起動します。
- (Windows 7のみ)Windows Vista®でプロジェクトを作成し、共有ネットワークからAdobe Illustrator のファイルを取り込み、同ファイルをWindows 7で開き、同ファイルの状況を画像の使用状況(補助 > 使用状況> 画像ペイン)で更新してから、該当レイアウトを出力する、または該当プロジェクトを閉じて再度開くと、そのIllustratorのファイルが不正なタイプの状況を表示する。(ただし同ファイルは問題なく出力できる)
- (Windows 7のみ)書き出しタイプとしてWindowsプロジェクタを使って、ビデオオブジェクトを含むインタラクティブレイアウトを書き出した場合、生成されるファイルとフォルダの名前に不適切な「.swf」という拡張子が含まれる。
- (Mac OS 10.6のみ)QuarkXPressのヘルプを表示しようとすると、「HVURLHandlerErrorDomainエラー1002」というエラーメッセージが表示される。
回避策:ユーザ/[ユーザ名]/ライブラリ/Preferencesにナビゲートして、"com.apple.help.plist"と"com.apple.helpviewer.plist"というファイルを削除します。
- 左上隅が100%透明になっているベクトルEPSファイルを取り込み、OPIをオンにしてレイアウトをPDF形式で書き出すと、生成されたPDFの画像の左上隅に、左右反転したそのEPS画像が小さく表示されることがある。ただし、OPIサーバーでレイアウトを処理した場合、この問題は最終出力に表示されない。
回避策:PDFを書き出す前にOPIをオフにします。
- 縦組みがあるテキストボックスまたは回転しているテキストボックスにアンカーボックスを配置した場合、非PostScriptプリンタに印刷したときに、アンカーボックスが正しく表示されない。
- (Mac OS 10.6のみ)AppleのAPIに変更が加えられたため、Snow Leopardでプロジェクトを開くと、Type1フォントを使用するテキストの行間が広く表示されることがある。
- (Mac OS 10.6のみ)インタラクティブレイアウトでビデオオブジェクトを作成して、(外部ではなく)ローカルにある動画ファイルを選択し、そのレイアウトをSWFファイルとして書き出しすると、SWFファイルでビデオが不適切に表示される。
- (Mac OS 10.6のみ)取り込まれたラスターEPSファイルを含むレイアウトをHP Color LaserJet 5500 PSで印刷できない。
- ネイティブの透明度とともにPDFを取り込んでレイアウトを印刷すると、オーバープリントが失われる、平滑化が正しくない、などの問題が起こる可能性がある。このように取り込んだPDFでも、たいていの場合正しく印刷できますが、QuarkXPressにこれらのファイルを取り込まないことをお勧めします。QuarkXPress レイアウトのイメージを取り込む必要がある場合、平滑化されたEPSかPDF形式でレイアウトを書き出してください。
- (CJK版およびPlus版のみ)Scale XTensions® ソフトウェア(以前はALAP XPert Scale XTensionsソフトウェアとして別々に使用可能だった)を使用して、縦組みの見開きページのレイアウトを拡大縮小すると、縦組みが横組みに変更され、最初のページが左側ページから右側ページに切り替わる。
- (Mac OSのみ)FileVaultが有効になっている場合(システム環境設定 > セキュリティ > FileVaultタブ)、取り込んだAdobe® Illustrator® ファイルやPDFファイルのプレビューが、ファイルの変更があった時に正しく更新されない。
- (Windows® のみ)QuarkXPressから、いくつかあるヒューレットパッカード社製プリンタの1つに印刷すると、プリンタの機能の一部が使用できない。
回避策:QuarkXPressの実行ファイル名を“QuarkXPress.exe”から“QuarkXPress 8.exe”に変更します。
- 行と列に対してオートフィットを有効にしたテーブルを作成し、コンテンツを入力してテーブルを拡張すると、Scale XTensionsソフトウェア(Window > サイズ変更)でテーブルを拡大すると、正しく拡大されない。
- (Mac OSのみ)AppleScript® を使用して画像をコピーすることができない。
- インタラクティブレイアウトで、ビデオオブジェクトを作成して、外部ではなくローカルにある、ファイル名にASCIIではない文字を含む.movファイルを選択すると、「QuickTime® はこのパスをサポートしていません。」というメッセージが表示されます。
回避策:ASCII文字のみのファイルパスに変更するか、外部のムービーを参照します。
- ネイティブの透明度を含むPDFを取り込んだレイアウトを作成し、高すぎる平滑化解像度で出力すると、次のメッセージが間違って表示される。「PDFファイル"[ファイル名]"は破損しているため、低解像度では出力されません。」(「高すぎる」の定義はレイアウトの内容によって変わります。)
回避策:PDFを取り込む前に平滑化するか、取り込まれたPDFおよびAIファイルの透明オブジェクト(出力オプション) > 透明度ペイン)で平滑化解像度の値を下げます。
- TIFFまたはSCT画像を取り込む際、画像の不透明度を変更するか、アルファマスクを適用して、OPIアクティブオプション(ファイル > 書き出し > PDF形式のレイアウト > オプション > OPI > OPIアクティブ)を使用し、ネイティブ透明度を持つPDFファイルとしてレイアウトを書き出すと、出力されたPDFファイルでその画像が破損している。 通常のOPI出力には影響しない。
- デュオトーンのEPSファイルを取り込み、そのレイアウトをPDF形式で書き出し、出力されたPDFを取り込んでから、PostScriptで印刷するかPDFに書き出すと、特に、ネイティブ透明度を使用している場合、正しい出力結果が得られないことがある。
- 大量のEPSファイルを取り込んだレイアウトをPDFに書き出そうとすると、書き出しが完了しない場合がある。
回避策:1ページずつレイアウトを書き出すか、PostScriptファイルとしてレイアウトを書き出してからAcrobatでPDFを作成します。
- 取り込まれた1ビット画像を含むレイアウトを書き出す際、 白黒画像に対するダウンサンプル値を指定すると(ファイル > 書き出し > PDF形式のレイアウト > オプション > 圧縮)、グレースケール画像用に指定されたダウンサンプル値で画像がダウンサンプルされる。
- Adobe Illustratorを使用してPDFまたはIllustratorファイルを作成し、そこに100%未満の不透明度の塗りつぶされたオブジェクトがあり、その前面にCやGなどの丸みのある文字が含まれている場合、QuarkXPressにPDFを取り込んでからレイアウトを出力すると、いくつかの文字の上部が切れることがある。
回避策:ファイルを取り込む前に、Illustratorで平滑化します。
関連項目:8テクノロジーデータベース